つるのおんがえし

 いもとようこ
 同上
発行 金の星社
初版 2009/1/
対象年齢 4歳から
文字の量 やや少なめ
ページ数 32
発行部数 不明
オススメ度 B
概要
昔々、よひょうという若者が、罠にかかった一羽の鶴を助けます。

そして数日後、よひょうの家に、旅の女が訪ねてきますが…

誰もが知っている昔話です。

 

感想
「いもとようこの日本むかしばなし」シリーズの一冊です。

このシリーズは、ストーリーを簡潔にまとめて、文章のボリュームをやや抑えてあるので、小さい子やまだ長い文が苦手な子にも比較的受け入れられやすいと思います。特にこのつるのおんがえしは、きれいにまとまっていると感じました。一応4歳からにしましたけど、もっと下の子でも大丈夫な気はします。

絵も、いもとようこさん独特のわかりやすくて、かわいい、とってもキレイなタッチです。子どもも親しみやすいと思います。

大人になって改めて読んでみると、なかなか深いお話ですね。子どもにどこまで理解できるかわかりませんが、どこに惹かれたのか、ウチの子には何度も読んでとせがまれました。

親子で遊べる3~5才のだいすき!おりがみ

 新宮文明
発行 高橋書店
初版 2011/11/
対象年齢 3歳から
文字の量 やや少なめ
ページ数 159
発行部数 不明
オススメ度 B

 

概要
折り紙の作り方本です。

100点もの折り紙が紹介されています。

 

感想
子どもが折り紙に興味を示しているので、この本で一緒に遊びました。手先を使う遊びは、子どもの脳の発達にいいそうですね。

ネットで探しても折り紙のやり方はいくらでも出てくるのですが、本だとパラパラっと作品を見て、気に入ったものを選ぶ事ができるのがいいです。

折り方の説明は、大体わかりやすいですが、子どもには難しいのもあるので、自分も子どもと一緒に折って、必要に応じて自分が見本を見せてあげました。

一部、自分でも折り方がわかりにくいのも少しありましたけどね。でも複雑な折り方になると2次元の図で説明するには限界もあるでしょうし、まあそこは何とか試行錯誤でやりました。

それぞれの作品に難易度が明示されています。かんたん、ふつう、むずかしいの3段階。かんたんレベルだとホントに簡単で、3歳でもチャレンジし易いと思います。

鶴や手裏剣、紙飛行機(何とイカ飛行機も。懐かしい!)などの定番もしっかり載っていました。

飛行機もそうだし、帆掛け舟や騙し船、パチンコといった、作った後に遊べる作品もいくつかあって、子どもは喜んでいました。

子どもとあーだこーだ言いながら、作るのはホント楽しい時間です。

この本にはさらに少し上の年齢向けのバージョンもあります。『親子で遊べる5~7才のだいすき!おりがみ』です。すこーし難易度が上がっていて、こちらの方が(ほんのちょっぴりですが)リアルに近づいています。お店のポップとかちょっとした飾り付けみたいなものにも使えそうな感じです。