アントンせんせい


文 西村敏雄
絵 同上
発行 講談社
初版 2013/3/1
対象年齢 3歳から
文字の量 やや少なめ
ページ数 32
発行部数 不明
オススメ度 B

アントンせんせい のあらすじ・内容

やさしいアントン先生の動物病院には色んな動物がやってきます。ニワトリから、トラ、ワニ、等々。みんなアントン先生のお陰で元気に回復します。

ある時、アントン先生が突然倒れてしまいますが…

アントンせんせい の解説・感想

この本は派手さはないですけど、主人公のアントン先生同様に、誠実さと優しさにあふれたとてもいい作品だと思います。私だけでなく、子どもも好きだと言っていました。

患者さんがみんな動物たちで楽しいです。それぞれの動物が抱える病気や怪我のエピソードがまた子ども向けでかわいいのです。

終盤にアントン先生が倒れて、動物たちが協力して助けようとします。そこでもお話のトーンは変わることなく、終始一貫して明るく善意に満ちています。子どもに安心して読んであげられる本ですよ。

絵は油彩ですね。丁寧に丁寧に書かれた感じのする、暖かみのある絵です。西村敏雄さんの絵はこのぬくもりがとってもいいと思うのです。

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