へっこきよめどん


文 富安陽子
絵 長谷川義史
発行 小学館
初版 2009/4/6
対象年齢 4歳から
文字の量 やや少なめ
ページ数 32
発行部数 不明
オススメ度 B
概要
母子二人の家へ、隣村から一人の娘が嫁いできます。気立てがよく働き者の嫁。

でも何故か顔色が、日に日に青くなっていきます。不思議に思った母が、嫁に訪ねてみると「おならを我慢している」との事。

母は、なんだそんな事かと思いますが…

 

感想
ものすごい威力のおならに、子どもは大爆笑でしたよ。私も一緒に楽しめました。子どもにおならネタはテッパンですね

下品と思われる方もおられるかも知れませんが、中味はさして下品な感じはありませんでしたよ。

明るく楽しくおおらかなお話です。悪い人も出てきません。家族はいい人ばかりで仲良し。嫁のおならの事も、好意的に受け取ってくれて、これなら幸せな家族になるでしょうね。

長谷川義史さんの絵がいいんです。特にお嫁さん。嫁入りの際の可愛らしい表情。母に促されおならをする時の覚悟の表情。事の顛末を夫に知らされる時の恥じらいの表情。一見雑に見えかねない画風ですが、人物の表情が豊かに描かれています。おならのシーンも躍動感があって豪快に盛り上げてくれますよ。

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