はじめてのおつかい


文 筒井頼子
絵 林明子
発行 福音館書店
初版 1977/4/
対象年齢 3歳から 自分で読むなら小学校初級向き
文字の量 やや少なめ
発行部数 213万部(2014時点)ミリオンぶっく
オススメ度 A

 

概要(注意:結末まで記載)
お母さんにはじめておつかいを頼まれたみいちゃん。

転んじゃったり、お店の人に見つけてもらえなかったりしながらも、頑張っておつかいをやり遂げます。

 

感想
はじめてのお使いって大冒険なんですよね。この本の絵を見ていると、そんな自分のかすかな記憶が呼び起こされるような気がします。各場面でのみいちゃんの気持ちがとってもよく伝わってきて、勇気を出して頑張った時には、もう思わず拍手を送りたくなります(笑)。私はこの本の絵が大好きです。林明子さんの絵はホント素晴らしいです。

もちろん文の方も、おつかいの過程にあるいくつものエピソードを優しく細かく丁寧に描写していて、いいんですよ。

こどもはどんな気持ちでこの本を見ているのかな。「私もおつかい行けるよ!」なんて強気の事を言いますが、ホントに大丈夫かな。でもおとなへのステップを踏むのに、この本がほんの少し背中を押してくれるかも知れません。

はじめての」がお好きな方はこちらもどうぞ→ はじめてのおるすばん

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