いもうとのにゅういん


文 筒井頼子
絵 林明子
発行 福音館書店
初版 1983/2/
対象年齢 3歳から 自分で読むなら小学校初級向き
文字の量 やや少なめ
発行部数 不明
オススメ度 B

 

概要
幼稚園から帰ったあさえは、人形のほっぺこちゃんが見当たらないので、また妹のあやちゃんの仕業と思い、「あやちゃん、かえしなさい!」と大きな声を出してしまいます。

ところがその後、あやちゃんは急遽盲腸の手術で入院することに。

お父さんと一緒に病院へお見舞いに行く前の晩、あさえは何を持って行ったらあやちゃんが喜んでくれるか一生懸命考えます。そして病院へ…

 

感想
筒井頼子さんと林明子さんのゴールデンコンビによるお話です。同じ作者の作品「あさえとちいさいいもうと」の数年後の出来事を描いています。

文章も絵も、その時々の幼い子供達の気持ちがよく伝わってきます。子どもにとって身近にあり得る話題で共感しやすいでしょうし、大人も心が温まるお話です。

それにしても、林明子さんの絵は素晴らしいです。もう何度も言ってますけど(汗)かわいい顔とかかわいい表情とか、そういう事じゃないんです。ちょっとした仕草が、登場する子ども達の気持ちを自然に伝えてくれるんですね。見たことない人がいらしたら、是非是非見てください。

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