たのしいすごろくパラダイス


作・画 たかいよしかず、柏原晃夫、村田桃香、米澤美紀
発行 永岡書店
初版 //
対象年齢 4歳から
文字の量
ページ数 36
発行部数 不明
オススメ度 B

たのしいすごろくパラダイス の内容

すごろくタイプのゲームが21種類も入った遊ぶ本(?)です。

お話のある絵本ではありませんのでご注意ください。

たのしいすごろくパラダイス の解説・感想

お正月に家族で遊ぶのにピッタリ

お正月に家族でやったらいいと思いますので、もう少し早くご紹介すればよかったですね(汗)ウチの子はハマっていましたよ。

コマやサイコロも付いてます

ほとんどのページが折りたたんであり、それを拡げるとすごろくのボードが現れるような仕掛けになっています。4人分のコマやさいころ等が描かれたページもあって、そこから必要なものをハサミで切りとって使うようになっています。用意されてるのは4人分までですけど、5人以上で遊ぶ場合でもコマやツールなどを何かで代用したり自作すれば十分対応できます。多数の小さなカードを使うすごろくもあり、保管のために小さいファスナー付きのビニール袋などあると便利です。

バラエティに富んだすごろくが21種類も

市販のボードゲームもいいのですが飽きたらもったいないですよね。これだと21種類も入っていますので簡単には飽きないかと思います。それでボードゲームよりも安いですしね。

すごろくの内容はそれぞれよく考えられていて、単純にスタートからゴールに早く着いた人が勝ちという標準的なスタイルだけではありません。ゴールした後の合計ポイントで勝ち負けが決まったり、いくらやってもなかなかゴールにたどり着けないものとか、普通とは逆に遅くゴールした方が勝ちなんていう天邪鬼なすごろく、プレイヤー間で頻繁に位置を入れ替える指示があって最後まで誰が勝つかわからないなんてのもあります。即席のダジャレや早口言葉を要求するものもありますよ。全部すごろくとは言え、遊び方はバラエティに富んでいます。

それぞれのすごろくにはそれぞれのテーマが設定されています。例えば最初のすごろくは世界一周。次は恐竜。その次はお化け、スイーツ、海賊…と続きます。自然に知識が身につきそうなテーマだったり、子どもが喜びそうなテーマだったり、笑っちゃうようなテーマだったりします。

ちょっとしたおまけのページも

巻末には成績を書き込む表がついています。それぞれのすごろくで優勝は誰、2位は誰って書き込めるんです。そうやって総合的な成績を競うこともできます。因みに私と娘はほぼ五分五分の勝率でした。子どもでもそんなに不利ではないです。と言うか、子どもは何故かいいサイコロの目を出す力が強いんですよね(汗)。

もう一つ巻末に絵さがしの問題が載っていました。このキャラクターがどのページに載ってたか探し当ててください、というもの。徹底的に遊び尽くせるように考えられてますね。

コミュニケーション力が身につく!?

本書は副題として『数字の感覚やコミュニケーション力を身につける!』と書いてあります。どこまで効果があるかはわからないですけど(笑)。みんなでワイワイ言いながら楽しめればコミュニケーションはだいぶとれるでしょうね。

子どもだけで遊ぶ時の注意点

親と一緒に遊ぶことが多いでしょうが、こどもだけで遊ぶという場合のご注意を少し。漢字は多いですがすべての漢字にふりがながふってあります。ポイント計算が必要なすごろくに関しては3桁の足し算が必要です。小学校に入って少し勉強すればまあ大丈夫な範囲かと思います。また、それぞれのすごろくには遊び方のルールが書いてあるのですがこどもには分かりづらいかも知れないものも若干あります。その辺は小学生であっても最初に親のフォローが必要かも知れません。

因みに姉妹編もあります。

両方やってみましたが、すごろくパラダイスの方が圧倒的にバラエティに富んだ内容でおすすめですよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。