おおきくなったらね!


文 エアハルト・ディートル
絵 同上
訳 ささきたづこ
発行 偕成社
初版 1995/10/
対象年齢 4歳から
文字の量 やや少なめ
ページ数 27
発行部数 不明
オススメ度 B

 

概要
男の子と女の子が、木の上で将来の夢を語り合います。

女の子は、船長さんと猛獣使いと園芸家。
男の子は、宇宙飛行士と発明家と水泳のコーチ。

6つの夢の話は、奇想天外な冒険と不思議とユーモアに満ちあふれています。

 

感想
どれだけワクワクするお話ができるか、二人が競うかのように披露しあいます。

どんな職業に就くかというよりも、どんな面白い冒険をするかが二人の勝負どころです。どの職業の話も、普通に想像される仕事内容ではありません。水泳のコーチの話なんて、水泳のコーチである必然性は全然ないほどにぶっ飛んでます(苦笑)。猛獣使いは、猛獣だけでなくハエまで調教しちゃうんですから(笑。このエピソードは私のお気に入り)。

あんなことしたい、こんなことしたいという夢のお話は、どこかドラえもんのようでもあります。

あえてネタはあまりばらさないようにしますね。絵本を手にとってお楽しみください。

絵はマンガそのものです。でも海外のマンガはどことなくオシャレ感がありますね。透明感のあるパステルカラーの色使いがきれいです。コマ割りしてあるページが結構あって、ページ数の割にはボリュームを感じます。

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